公立保育園の採用試験 | 保育士の資格を取得する方法

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公立保育園の採用試験

公立保育園で保育士として働く場合は、地方公務員として働くことになります。
そのため、地方公務員法で定められている条件を満たしている必要があります。
また、年齢制限があるため(各自治体によって異なる)、25歳〜30歳であることも条件。

採用試験は、保育士の資格を取得して、はじめて受験資格が得られます。
応募は各市区町村の広報誌などで公告されるので、チェックしておきましょう。

申し込みは毎年8月頃に実施要綱が配布されるので、各市区町村の担当窓口で受け取り、記入して行います。
1次試験は毎年9月〜10月頃に実施されています。

試験内容

1次試験では、一般教養や専門の筆記試験、作文や論文、適性検査などが行われます。
1次試験に合格すると、実技試験、面接試験、身体検査などを行う2次試験を受けることになります。

合格後の流れ

無事、試験に合格すると候補者名簿に、名前が掲載されます。
後は採用先の保育園の配属が決まるまで、待つことになります。

ただし、必ず保育園に配属される訳ではなく、児童福祉施設に配属される場合もあります。
また、配属先が決まらないまま、1年が経過してしまった場合は、再度試験を受ける必要が出てきます。

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